犬種別:2007年度登録頭数上位5犬種 | 1位ダックスフント | 2位チワワ | 3位プードル | 4位ヨークシャーテリア | 5位ポメラニアン |
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英名 | 和 名 ・ 備 考 | |
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abnormal | アブノーマル | 異常な |
acidosis | アシドーシス | 体内(血液)の酸塩基平衡を酸側に傾かせようとする力が働き、血液の酸性度が高くなりすぎた状態(病名ではなく病態)。高カリウム血症を伴う。通常ph7.4を一定に保っている。呼吸性アシドーシス→呼吸不全によって二酸化炭素が体内に蓄積したために起こるアシドーシス 代謝性アシドーシス→酸性物質が排泄されない、不揮発性酸性物質が過剰に産生されている、重炭酸イオンが排泄されているなどの理由から起きるアシドーシス |
acquired | 後天性の | 生まれた後で現れる症状、生まれつき持っている原因によって後から付け足される症状。たとえば遺伝性膵炎の症状が悪化して後天的に播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation:DIC)が合併した、など。 |
anemia | 貧血 | 血液中の赤血球が乏しくなること、それにより起こる症状 |
anomaly | 異常、例外、異例 | 「正常でない」「通常でない」「健常でない」などとされることの総称。先天性異常、染色体異常など |
aplasia | 無形成 | ある器官や組織の形成が無い状態 | ataxia | 運動失調 | 筋力の低下は無いが筋肉を調整する作用に異常が起き体の姿勢や平衡が保てない状態 |
autosomal dominant | AD。常染色体優性遺伝性の | 常染色体上に存在する1対の遺伝子の一方に異常があれば発症。性差はない |
autosomal recessive | 常染色体劣性遺伝性の | AR。常染色体上に存在する1対の遺伝子両方に異常がなければ発症しない。性差はない。一方の遺伝子のみに異常がある場合は症状の現れないキャリアー |
cancer | がん | 一般に悪性腫瘍。他の組織との境界に侵入したり(浸潤)、あるいは転移し身体の各所で増大することで生命を脅かす腫瘍 |
cell | 細胞 | 全ての生物が持つ微小な部屋状の下部構造。生物体の構造上・機能上の基本単位 |
congenital | 先天性の | 出生前または出生期から |
defect | 欠損、欠如 | 器官や組織の発生過程で本来あるべき構成要素の一部または全部が欠ける |
deficiency | 欠損症、欠乏症 | 欠損した結果のその症状 |
degeneration | 変性 | 、退行性病変の一つで。細胞や組織に正常では存在しない物質が沈着ないし正常でも存在するが沈着量や場所が異常なものを指す |
dermatitis | 皮膚炎 | 原因をすぐ特定できない皮膚の炎症や湿疹。原因とは細菌・真菌・寄生虫・熱・化学物質・日光など多岐に渡る |
disease | 疾病、疾患、病気、病 | 臓器や組織に障害が起きその機能が低下・停止するといった、健康の範疇から外れた状態 |
dislocation luxation |
脱臼、転位 | 関節を構成する骨が相互の正常な位置関係を失った状態。関節包内脱臼と関節包外脱臼に、完全脱臼と亜脱臼に分類される |
dyskinesia | ジスキネジア、運動障害 | 神経学的症候のひとつであり不随意運動の一種である。もともとは運動障害、運動異常という意味で、異なる疾患にあらわれる症候で原因によって区別されている。 |
dysplasia | 異形成、形成異常、形成不全、異形成症 | ある器官や組織の発達が不完全なため正常のものと比較して明らかに重量が軽く小さい状態 |
dystrophy | ジストロフィー | 異栄養、異栄養症、栄養障害 |
hernia | ヘルニア | 体内の臓器などが本来あるべき部位から脱出した状態を指す。体腔内の裂隙に迷入したものを内ヘルニア、体腔外に逸脱したものを外ヘルニアと呼ぶ。 嵌頓ヘルニア(かんとんへるにあ、英:incarcerated hernia/incarceration of hernia)は、脱出した臓器などが脱出穴で締め付けられた状態を指す。締め付けられた状態が長期に及ぶと、血液循環障害により脱出した部分が壊死ないし壊疽に至る場合がある。多くは激痛を伴う。 |
hypertrophic | 肥大 | ある器官や組織が大きくなり他の組織を圧迫したり成長を阻害したりする状態 |
hypoplasia | 低形成、発育不全 | ある器官や組織の形成は見られるがサイズが未発達なため小さい状態 |
idiopathic | 突発性 | 突発性疾患、原因不明の疾患 |
lethal gene | 致死遺伝子 | その遺伝子を持つ個体を死に至らしめる遺伝子。発現の時期はさまざまで胎児期、繁殖期を迎える前、繁殖期を迎えたあとに発現するものがある。胎児期発現では胎内で死亡してしまうため通常のメンデルの法則とは異なって見える。 |
metabolism | メタボリズム | 代謝、代謝作用、新陳代謝、物質代謝、(尺度)代謝率 |
mono | モノ | 単一 uniも単一 |
mutilation | 離断 | * |
myelopathy | ミエロパチー、ミエロパシー、脊髄症 | 脊髄の圧迫などによる運動・知覚の麻痺を伴う脊髄機能障害の総称。しびれ、感覚消失、脱力、排便排尿障害(便秘や頻尿や排尿困難など)。がん性ミエロパシー、血管性ミエロパシー、放射線ミエロパシーなどもある。 |
myopathy | ミオパチー、ミオパシー、筋症 | 筋力低下を伴う筋原性疾患の総称。筋障害、筋疾患 |
persistent | 遺残 | 持続性の、絶え間ない、などの意味なので、消失など変化すべきある器官が残留している状態に使う |
poly | ポリ | 多く、 autoimmune polyendocrinopathy=自己免疫性多腺性内分泌不全症 |
shunt | シャント、短絡 | 本来交通のない異なる循環系、とくに血管の間に生じた血液の通路・迂回路 |
subluxation | 亜脱臼 | 関節が完全にずれず一部が接触している不完全な脱臼 |
syndrome | 症候群、シンドローム | 同時に現れる一連の症状、一定の病的な状態における兆候の総称 |
tumor | 腫瘍 | 一定の規律の下で活動している細胞が、何らかの理由によって異常に増殖する細胞の塊 |
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