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犬種別遺伝性疾患(07年度登録頭数順) 1位ダックスフント ●2位チワワ 3位プードル 4位ヨークシャーテリア 5位ポメラニアン


Chihuahua Genetic disorder

チワワの遺伝性疾患 Sirius Dog.comより 2008年現在
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Chihuahua: 55, 57, 65, 87, 103, 121, 135, 147, 149, 154, 160, 162, 166, 175, 179, 181, 186, 201, 214, 221, 221a, 235, 256, 260


疾患名(英名) 疾患名(和名) 主 な 症 状 備考 遺伝形態 参考
55. Cleft palate 口蓋裂 口蓋が裂けている状態。硬口蓋(前方)、軟口蓋(喉の奥寄り)のどちらかか両方が閉鎖されていない *
57. Collapsed trachea 気管虚脱 ヨーキー、ドーベルマン(ブルー)、Iセッター(フォーン)。 遺伝性
65. Corneal dystrophy 角膜ジストロフィ 視覚障害、失明。 遺伝性
87. Dislocation of shoulder 肩脱臼
103. Entropion 内反 まぶたの内反。
121. Factor VIII deficiency or hemophilia A 第VIII因子欠乏症(だいはちいんしけつぼうしょう)or血友病A 血液凝固因子欠損症の一種。
135. Glaucoma 緑内障
147. Hemophilia A 血友病A
149. Hepatic portosystemic shunt or arteriovenous fistula 肝臓門脈シャントor動静脈瘻(どうじょうみゃくろう) 肝臓の血管の不具か動脈と静脈との肝臓の異常なコミュニケーション。
154. Hydrocephalus 水頭症
160. Hypoglycemia 低血糖症
162. Hypoplasia of dens 軸椎形成不全
環軸椎亜脱臼

166. Hypothyroidism 甲状腺機能低下症 免疫性の破壊、無気力、体重減少、体重増加、皮膚炎、毛艶が悪くなる、脱毛 2歳以下の発症が多い、ホルモン剤の投与 多因子 多犬種
175. Iris atrophy 虹彩萎縮
179. Keratitis sicca 乾性結膜炎
181. Keratoconjunctivitis sicca 乾性角膜結膜炎 #179参照 *** ***
186. Lens luxation 水晶体脱臼 ***
201. Mitral valve defects 僧帽弁の欠損 心臓の僧帽弁の異常の総称。
214. Neuronal ceroid lipofuscinosis セロイドリポフスチン症
221. Osteochondritis dissecans 離断性骨端炎 ***
221a. Osteochondrosis 骨軟骨症 破骨細胞機能低下による全身性の骨硬化。 ***
235. Patella luxation 膝蓋骨脱臼 ***
256. Progressive retinal atrophy 進行性網膜萎縮(PRA)
Progressive retinal atrophy
網膜が徐々に萎縮する 失明 常染色体不完全優性 プードル、コーギー、ラブ、セッター、他多犬種
260. Pulmonic stenosis 肺動脈弁狭窄症 *** ***
そのほかの遺伝性疾患
種類 疾 患 名 主 な 症 状 治療法 遺伝形態 主な該当犬種
235. Patella luxation 膝蓋骨脱臼 パテラ *** 多因子 ***
皮膚疾患 色素希釈性脱毛 ダイリューション遺伝子による脱毛、薄毛、毛丘疹、コメド 根本的治療法ナシ 常染色体劣性 ダックス、ドーベルマン、ミニピン、シュナウザー、ワイマラナー、ヨーキー
眼科疾患 緑内障
Glaucoma
*** 失明 多因子 全犬種
疾患 悪性高熱 サクシニルコリンやガス麻酔薬に反応して起こる骨格筋異常。高熱、アシドーシス、横紋筋の融解、全身の骨格筋の拘縮、不整脈、腎不全を起こす。。 *** 常染色体優性 ***
疾患 イベルメクチン中毒(多剤耐性症)
Multidrug resistance
ほかにP-糖タンパクの基質となるビンクリスチン、ビンブラスチン、ドキソルビシンなどへも高い感受性を示す。 *** 常染色体劣性 シェルティー、コリーなど
疾患 無汗性外胚葉性形成異常 被毛低形成、汗腺低形成、歯欠損、歯奇形、色素が薄い、暑さに弱い、爪の異常 *** 常染色体優性、X連鎖劣性 シェパード
疾患 海綿状白質脳症 生後2〜9週で振戦を呈し、運動失調、麻痺、痙攣、脳神経障害 *** ミトコンドリア性 シェルティー、AUキャトルドッグ
疾患 グリコーゲン貯蔵病儀 成長不良、筋肉の脆弱性、横臥、失神、てんかん発作 自己免疫も関与か。 常染色体劣性 ***
疾患 グリコーゲン貯蔵病桟
Glycogen storage disease
筋肉型ホスホフルクトキナーゼ遺伝子のナンセンス変異 ***PCR診断可能 常染色体劣性 ***
疾患 ナルコレプシー
Narcolepsy
*** *** *** ダックス、ラブ、ドーベルマン
免疫機構の障害 重症複合免疫不全症
Severe combined immunodeficiency
*** *** *** ジャックラッセル、コーギー(カ)、バセット
免疫機構の障害 小胞形成異常
***
認知症、甲状腺の病気、心臓病、呼吸器疾患、糖尿病などの原因になる *** *** バセット
疾患 骨形成不全症
Osteogenesis Imperfecta
*** *** *** ビーグル
疾患 ピルビン酸キナーゼ欠損症
Pyruvate kinase Deficiency
*** *** 常染色体劣性 ウエスティ、バセンジー
腎尿路生殖器系疾患 腎嚢胞腺癌/結節性皮膚線維症
Renal cystadenocarcinoma/Nobular dermatofibrosis
*** *** *** シェパード
腎尿路生殖器系疾患 シスチン尿症
***
*** *** X連鎖劣性 ***
腎尿路生殖器系疾患 異所性尿管
***
*** *** 多因子 ***
疾患 膵臓の形成不全体質
***
体重減少、下痢 内分泌系の服薬有効。1歳以下の発症が多い 常染色体劣性 ***
先天奇形・染色体異常 口唇裂・口蓋裂
***
口蓋または口唇の裂傷。出生時。 *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 レッグペルテス 股関節の異常形成。 *** 多因子 ポメラニアン・犬の画像とetc
筋骨格系疾患 股関節形成不全
***
股関節の異常形成。 *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 椎間板ヘルニア
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 肘関節形成不全
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 橈骨の未発達
***
前肢の湾曲によるが、誤配列の場合もある *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 軟骨無形成症
Achondroplasia
骨端の軟骨芽細胞の成長と成熟が遺伝的に阻害される。均整のとれない小ぶりなからだつき、大きな頭部、背腰部の後彎、小肢症、大きな腹部、泉門の癒合遅延、悪歯列 *** 常染色体優性 多犬種
筋骨格系疾患 環椎軸椎亜脱臼
Achondroplasia
第一頚椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)の靭帯の形成が弱い。頭部に触れられるのを嫌がる、歩行困難 外科手術 家族性 多犬種
免疫機構の障害 アトピー性皮膚炎
***
*** *** 多因子 多犬種
免疫機構の障害 毛嚢虫症
***
アカラス *** 多因子 多犬種
免疫機構の障害 自己免疫性溶血性貧血
***
免疫機能が血細胞を攻撃、貧血。 自己免疫疾患は多因子疾患であり遺伝要因が発症に大きく寄与している。病気そのものが遺伝するのではなく、自己免疫疾患に対する感受性(かかりやすさ)が遺伝。遺伝素因があって、ウイルス感染や組織損傷のようなものが引き金となって疾患を発症する。 多因子 多犬種
免疫機構の障害 重症複合免疫不全
(SCID)
通常生後3週間で下痢、皮膚と耳感染症、呼吸感染症を起こす。抗生物質無反応。生後3-4ヵ月齢で細菌性あるいはウイルス性感染症(一般にジステンパー)で死亡。 *** X連鎖劣性遺伝 バセット
免疫機構の障害 類天疱瘡、水天疱瘡、水疱性天疱瘡 口腔、腋、そけい部、四肢に水泡と水泡性潰瘍。自己免疫疾患 *** 多因子 ***
疾患 マール カラーへの影響だけでなく、聴覚障害・小眼症・眼圧上昇・弱視を起こす。シングルマールの37%に難聴・色覚異常を示す。 根本的治療ナシ 常染色体不完全優性 ダックス、チワワ、ポメ、コリー等牧羊犬系、
遺伝性の可能性が高い、低い、いろいろ
種類 疾 患 名 主 な 症 状 治療法 遺伝形態 主な該当犬種
筋骨格系及び結合組織 歯列
***
不正咬合、乳歯遺残。オーバー・アンダーは遺伝しやすい。凸凹や乱ぐい歯は歯並びそのものではなく歯や顎の大きさ、形状が遺伝 *** 多因子 多犬種
生殖 出産困難
***
陣痛微弱、巨大児、胎児吸収、 *** 多因子 多犬種
筋骨格系及び結合組織 手指骨亜脱臼
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系及び結合組織 O脚、X脚
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系及び結合組織 臍ヘルニア、鼠径ヘルニア
***
*** 他の遺伝性疾患の合併症のケースもある。 多因子 *東海大学病院(人間用)「鼠径ヘルニア」

近親繁殖の弊害 外見上の奇形・・異常な小ぶり、胸が浅くなる、マズルが細くなる→下あごが薄くオーバーになりやすい、頭部が細くなる→神経質な気性、色素希釈、退色、陰睾丸、
内臓の奇形、
他の遺伝性疾患の合併症のケースもある。 おもに常染色体劣性、多因子 *大学の標本室など