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犬種別遺伝性疾患(07年度登録頭数順) 1位ダックスフント 2位チワワ 3位プードル ●4位ヨークシャーテリア 5位ポメラニアン


Yorkshire terrier Genetic disorder

ヨークシャーテリアの遺伝性疾患 Sirius Dog.comより 2008年現在
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Yorkshire terrier: 42, 71, 80, 88, 103, 149, 154, 162, 166, 179, 181, 185, 235, 236, 245, 256, 269, 270, 276, 330

疾患名(英名) 疾患名(和名) 主 な 症 状 備考 遺伝形態 参考
42. Cataract 白内障 水晶体の白濁。老齢性、糖尿病性、外傷性、内分泌性、中毒性の後天性のものと若年性(目安として6歳以前)。 失明。PRAの合併症としても現れる。進行度合いが急であれば糖尿病も疑える。早期発見できたら内服薬と点眼薬で進行を遅らせる治療ができる場合も多い。 遺伝と考えられている *新庄動物病院「遺伝病第6回 (遺伝性眼疾患)」
*動物病院院長日記「05年12月17日・麻酔」
71. Cushing's disease (hyperadrenocorticism) クッシング症(副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう))
80. Demodicosis 毛包虫症
アカラス
*
88. Distichiasis まつげ異常 異常なまつげ *
103. Entropion 内反 まぶたの内反。
149. Hepatic portosystemic shunt or arteriovenous fistula 肝臓門脈シャントor動静脈瘻(どうじょうみゃくろう) 肝臓の血管の不具か動脈と静脈との肝臓の異常なコミュニケーション。
154. Hydrocephalus 水頭症
162. Hypoplasia of dens 軸椎形成不全
環軸椎亜脱臼

166. Hypothyroidism 甲状腺機能低下症 免疫性の破壊、無気力、体重減少、体重増加、皮膚炎、毛艶が悪くなる、脱毛 2歳以下の発症が多い、ホルモン剤の投与 多因子 多犬種
179. Keratitis sicca 乾性結膜炎
181. Keratoconjunctivitis sicca 乾性角膜結膜炎 #179参照 *** ***
185. Legg-Perthes disease レッグペルテス 多因子 ***
235. Patella luxation 膝蓋骨脱臼 ***
236. Patent ductus arteriosus 動脈管開存症 ***
245. Persistent pupillary membrane 瞳孔膜遺残 ***
256. Progressive retinal atrophy 進行性網膜萎縮(PRA) 網膜が徐々に萎縮する 失明 常染色体不完全優性、状染色体劣性 多犬種
269. Retinal detachment 網膜剥離 *** ***
270. Retinal dysplasia 網膜形成不全 ***
276. Seborrhea 脂漏症(しろうしょう)
330. von Willebrand's disease フォンウィルブランド病、偽血友病 血中フォンウィルブランド因子の欠乏が原因の、血小板粘着障害による先天性出血性疾患 *** ***
そのほかの遺伝性疾患
種類 疾 患 名 主 な 症 状 治療法 遺伝形態 主な該当犬種
235. Patella luxation 膝蓋骨脱臼 パテラ *** 多因子 ***
皮膚疾患 色素希釈性脱毛 ダイリューション遺伝子による脱毛、薄毛、毛丘疹、コメド 根本的治療法ナシ 常染色体劣性 ダックス、ドーベルマン、ミニピン、シュナウザー、ワイマラナー、ヨーキー
眼科疾患 緑内障
Glaucoma
*** 失明 多因子 全犬種
疾患 悪性高熱 サクシニルコリンやガス麻酔薬に反応して起こる骨格筋異常。高熱、アシドーシス、横紋筋の融解、全身の骨格筋の拘縮、不整脈、腎不全を起こす。。 *** 常染色体優性 ***
疾患 イベルメクチン中毒(多剤耐性症)
Multidrug resistance
ほかにP-糖タンパクの基質となるビンクリスチン、ビンブラスチン、ドキソルビシンなどへも高い感受性を示す。 *** 常染色体劣性 シェルティー、コリーなど
疾患 無汗性外胚葉性形成異常 被毛低形成、汗腺低形成、歯欠損、歯奇形、色素が薄い、暑さに弱い、爪の異常 *** 常染色体優性、X連鎖劣性 シェパード
疾患 海綿状白質脳症 生後2〜9週で振戦を呈し、運動失調、麻痺、痙攣、脳神経障害 *** ミトコンドリア性 シェルティー、AUキャトルドッグ
疾患 グリコーゲン貯蔵病儀 成長不良、筋肉の脆弱性、横臥、失神、てんかん発作 自己免疫も関与か。 常染色体劣性 ***
疾患 グリコーゲン貯蔵病桟
Glycogen storage disease
筋肉型ホスホフルクトキナーゼ遺伝子のナンセンス変異 ***PCR診断可能 常染色体劣性 ***
疾患 ナルコレプシー
Narcolepsy
*** *** *** ダックス、ラブ、ドーベルマン
免疫機構の障害 重症複合免疫不全症
Severe combined immunodeficiency
*** *** *** ジャックラッセル、コーギー(カ)、バセット
免疫機構の障害 小胞形成異常
***
認知症、甲状腺の病気、心臓病、呼吸器疾患、糖尿病などの原因になる *** *** バセット
疾患 骨形成不全症
Osteogenesis Imperfecta
*** *** *** ビーグル
疾患 ピルビン酸キナーゼ欠損症
Pyruvate kinase Deficiency
*** *** 常染色体劣性 ウエスティ、バセンジー
腎尿路生殖器系疾患 腎嚢胞腺癌/結節性皮膚線維症
Renal cystadenocarcinoma/Nobular dermatofibrosis
*** *** *** シェパード
腎尿路生殖器系疾患 シスチン尿症
***
*** *** X連鎖劣性 ***
腎尿路生殖器系疾患 異所性尿管
***
*** *** 多因子 ***
疾患 膵臓の形成不全体質
***
体重減少、下痢 内分泌系の服薬有効。1歳以下の発症が多い 常染色体劣性 ***
先天奇形・染色体異常 口唇裂・口蓋裂
***
口蓋または口唇の裂傷。出生時。 *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 レッグペルテス 股関節の異常形成。 *** 多因子 ポメラニアン・犬の画像とetc
筋骨格系疾患 股関節形成不全
***
股関節の異常形成。 *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 椎間板ヘルニア
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 肘関節形成不全
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 橈骨の未発達
***
前肢の湾曲によるが、誤配列の場合もある *** 多因子 多犬種
筋骨格系疾患 軟骨無形成症
Achondroplasia
骨端の軟骨芽細胞の成長と成熟が遺伝的に阻害される。均整のとれない小ぶりなからだつき、大きな頭部、背腰部の後彎、小肢症、大きな腹部、泉門の癒合遅延、悪歯列 *** 常染色体優性 多犬種
筋骨格系疾患 環椎軸椎亜脱臼
Achondroplasia
第一頚椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)の靭帯の形成が弱い。頭部に触れられるのを嫌がる、歩行困難 外科手術 家族性 多犬種
免疫機構の障害 アトピー性皮膚炎
***
*** *** 多因子 多犬種
免疫機構の障害 毛嚢虫症
***
アカラス *** 多因子 多犬種
免疫機構の障害 自己免疫性溶血性貧血
***
免疫機能が血細胞を攻撃、貧血。 自己免疫疾患は多因子疾患であり遺伝要因が発症に大きく寄与している。病気そのものが遺伝するのではなく、自己免疫疾患に対する感受性(かかりやすさ)が遺伝。遺伝素因があって、ウイルス感染や組織損傷のようなものが引き金となって疾患を発症する。 多因子 多犬種
免疫機構の障害 重症複合免疫不全
(SCID)
通常生後3週間で下痢、皮膚と耳感染症、呼吸感染症を起こす。抗生物質無反応。生後3-4ヵ月齢で細菌性あるいはウイルス性感染症(一般にジステンパー)で死亡。 *** X連鎖劣性遺伝 バセット
免疫機構の障害 類天疱瘡、水天疱瘡、水疱性天疱瘡 口腔、腋、そけい部、四肢に水泡と水泡性潰瘍。自己免疫疾患 *** 多因子 ***
疾患 マール カラーへの影響だけでなく、聴覚障害・小眼症・眼圧上昇・弱視を起こす。シングルマールの37%に難聴・色覚異常を示す。 根本的治療ナシ 常染色体不完全優性 ダックス、チワワ、ポメ、コリー等牧羊犬系、
遺伝性の可能性が高い、低い、いろいろ
種類 疾 患 名 主 な 症 状 治療法 遺伝形態 主な該当犬種
筋骨格系及び結合組織 歯列
***
不正咬合、乳歯遺残。オーバー・アンダーは遺伝しやすい。凸凹や乱ぐい歯は歯並びそのものではなく歯や顎の大きさ、形状が遺伝 *** 多因子 多犬種
生殖 出産困難
***
陣痛微弱、巨大児、胎児吸収、 *** 多因子 多犬種
筋骨格系及び結合組織 手指骨亜脱臼
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系及び結合組織 O脚、X脚
***
*** *** 多因子 多犬種
筋骨格系及び結合組織 臍ヘルニア、鼠径ヘルニア
***
*** 他の遺伝性疾患の合併症のケースもある。 多因子 *東海大学病院(人間用)「鼠径ヘルニア」

近親繁殖の弊害 外見上の奇形・・異常な小ぶり、胸が浅くなる、マズルが細くなる→下あごが薄くオーバーになりやすい、頭部が細くなる→神経質な気性、色素希釈、退色、陰睾丸、
内臓の奇形、
他の遺伝性疾患の合併症のケースもある。 おもに常染色体劣性、多因子 *大学の標本室など